格安アクションカメラapemanA79は車載カメラにおすすめ!ドラレコとしても使えます!
アクションカメラといえばGoProシリーズがハイエンド機種として人気ですが、ちょっとばかり価格が高いのが難点。
そこで1万円以下で買うことができる話題の中華アクションカメラってどうなの?ということで4K動画が撮れてリモコン付き、手振れ補正付きで5,480円という安さのapemanA79というアクションカメラを購入してみました。
apeman・・・・「アペマン」と読んでいましたが、「エイプマン」というのが正しい名前のようです。
実際に撮影した車載動画もありますので参考にどうぞ!
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【進化版】 APEMAN A66S アクションカメラ 1080P高画質 1400万画素 HDMI出力 スポーツカメラ 2インチ液晶画面 | |
【進化版】 APEMAN A66S アクションカメラ 1080P高画質 1400万画素 HDMI出力 スポーツカメラ 2インチ液晶画面 |
apemanA79のスペックはハイエンドモデルと遜色なし!?
apemanの性能は車載カメラとしては必要にして十分だと思います。
レンズも170°の広角で画質もさることながら、タイムラプス撮影やループ撮影モードなど多彩な録画モードがあるので、色々楽しめます。
ループ撮影モードなら自動で古い動画ファイルを削除しながら動画を撮り続けることができるので、ドラレコとして使うことも可能ですが・・・
長時間使うと熱くなって電源が落ちることが結構頻繁におきます(後日談)
apemanA79の解像度の種類
apemanA79の動画撮影には解像度を5種類から選択できます。
- 4K 30fps(3840×2160ピクセル)
- 2.7K 30fps(2704 x 1520ピクセル)
- 1080P 60fps(1920×1080ピクセル フルHD)
- 1080P 30fps(1920×1080ピクセル フルHD)
- 720p 120fps(1280×720ピクセル HD)
fpsはフレームレートといい、1秒間に何コマ撮影できるかという数値です。30fpsなら1秒間に30コマの撮影ができます。
fpsの数値が大きいほど1秒間に撮影するコマが多いので、スローモーションの撮影に向いています。
車載動画程度でしたら1080P 30fpsでも十分です。もっと滑らかな動画が良いなら1080P 60fpsや高画質の4Kで撮影という選択肢もありますね。
撮影時間は当然ながら電池の容量や使用するマイクロSDカードの容量によって異なります。(シガーソケットからUSBを使って給電しながらの撮影もできます)
8G~64GのマイクロSDカードに対応しています。(取説より)
ちなみに32GのマイクロSDカードで4K動画撮影する場合、約2時間21分撮影可能のようです。
apemanA79の車載動画を露出補正数値の違いで比較
apemanA79で車載動画をテスト撮影してみたところ、天候や日差しの向きで車外の画像が白っぽくなって見えづらいことがあったので、露出補正でどのくらい見やすくなるのかをテストしてみました。
晴れた日の日なたと日陰、トンネル内も撮影しています。
解像度は4K 30fpsです。音声はOFFにして撮影したのでは音は出ません。
露出補正0の動画
露出補正-1の動画
露出補正-2の動画
apemanA79の露出補正の数値の調整範囲は-2~+2で、マイナスにするほど暗くなります。
今回の動画を確認してみたところ、露出補正0ではやや明るく逆光や路面の反射が強いと白飛び気味になる場面もありますが、おおむね大丈夫そうな感じでした。
露出補正-2までしてしまうと、車外の映像は案外きれいに見ることができますが車内が暗すぎてスピードメーターの視認ができません。
個人的には晴れてる日は露出補正-1くらいが適当なのでは!?との結論に達しました。(あくまで私個人の感想です)
apemanのアクションカメラは車載カメラとしてはアリ!
apemanのアクションカメラは異常に値段が安いので性能的にどうなの??とやや不安でしたが、車載カメラとして使う分にはありです!(走行会やジムカーナ・ダートラなどの自動車競技など短時間の撮影なら・・・)
ただ、まだ購入して日にちが浅いので、耐久性などは未確認です。(今のところは大丈夫w⇒ちょっと不安w)
用途としては、サーキット走行やジムカーナ、ダートトライアルなど車載動画撮影などにおすすめですね。
また、ドラレコとして使用も可能ですが、衝撃による動画ファイルの保護機能がありません。そのまま撮影を続けると新しい動画が上書きされてしまうということがあります。
また、耐久性がどのくらいあるのかも不明ですので、そのあたりを注意して使う分には使用可能といえます。
apemanのアクションカメラはA79以外にもA80などいくつか種類があり、性能や機能にやや違いがありますが、その違いについてはここでは割愛します。
詳細スペック等はAPEMAN公式サイトを参考にしてください。
APEMANの公式サイト:http://www.apemans.com/