NEXCO東日本が、冬の関越道向けのETC割引「ずらして冬トク!関越のんびりパス」を2026年10月29日に発売しました。首都圏から湯沢・沼田・水上方面への往復の高速道路料金が定額になり、さらに混雑する時間帯を避けて帰ると、販売価格の最大20%分のETCマイレージポイントが追加でもらえる「ドラ割」です。
同じ日には「ウィンターパス2027」も発売されていますが、こちらとは別の商品です。ウィンターパスは那須・塩原や白馬・志賀・妙高などが行き先で、首都圏から関越道で湯沢・沼田・水上に行くなら、関越のんびりパスのほうになります。
先に結論を言うと、平日に使うならほぼ確実にお得です。一方で、休日に練馬ICから乗る場合は、販売価格だけ見ると通常のETC料金(休日割引あり)とほとんど差がありません。休日にお得になるかどうかは、帰りに高速に乗る時間と、どこのICから乗るかで決まります。この記事では、NEXCO東日本の公式発表と、ドラぷらの料金検索で調べた通常料金をもとに、その分かれ目を具体的な数字で整理します。
関越のんびりパスの概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売 | 2026年10月29日(木)14時から(往復プラン) |
| 利用期間 | 2026年12月4日(金)〜2027年4月22日(木)のうち、連続する最大3日間 |
| 使えない日 | 年末年始と3連休 |
| 行き先 | 湯沢エリア/沼田・水上エリア(関越道沿線) |
| 出発地 | 首都圏エリア/川越-花園エリア |
| 対象 | ETC車の普通車と軽自動車等(事前申込が必要) |
| プラン | 往復プラン/セットプラン(宿泊またはリフト券とセット) |
| 特徴 | 帰りの時間帯によって、販売価格の最大20%分のETCマイレージポイントを追加付与 |
利用期間中の3連休は、カレンダー上は2027年1月9日〜11日(成人の日)と3月20日〜22日(春分の日の振替休日)です。年末年始とあわせて、申込時にドラぷらで選べる日を確認してください。
この割引ができた理由は、関越道上り線(長岡JCT〜高崎JCT)の冬の休日の渋滞です。NEXCO東日本によると、スキー帰りの車で混む休日の上り線は、おおむね20時以降は混雑が解消に向かうとのこと。そこで「帰る時間をずらしてくれた人にはポイントを上乗せする」という仕組みになっています。
ウィンターパス2027との違い
どちらもNEXCO東日本の冬のドラ割で、利用期間(12月4日〜4月22日の連続最大3日間)、年末年始と3連休が対象外という点、往復プランとセットプランがある点は共通です。違いは行き先と、ポイントの上乗せの仕組みです。
| 比べるところ | 関越のんびりパス | ウィンターパス2027 |
|---|---|---|
| 主な行き先 | 湯沢/沼田・水上(関越道) | 白馬・志賀・妙高、菅平・軽井沢、蔵王、猪苗代・磐梯、那須・塩原など |
| 出発地 | 首都圏/川越-花園 | 首都圏/川越-花園/岩槻-羽生/仙台/新潟/水戸 |
| 首都圏→湯沢 | こちらが対象(普通車7,000円) | 対象外(新潟発着の湯沢プランのみ) |
| ポイント上乗せ | 帰りの時間帯で最大20%(平日は終日20%) | 平日のみの期間で申し込むと15%(キャンペーン) |
| 平日15%キャンペーン | 対象外(代わりに平日の帰りは20%) | 対象 |
首都圏から湯沢方面のスキー場や、水上・沼田の温泉に行く人は、迷わず関越のんびりパスです。長野・東北方面ならウィンターパス2027を見てください。

料金一覧
往復プラン
発着エリアから目的地エリアまでを1往復できるプランです。目的地エリアの中を乗り降りする周遊はできません。
| 目的地エリア | 発着エリア | 普通車 | 軽自動車等 |
|---|---|---|---|
| 湯沢 | 首都圏 | 7,000円 | 5,600円 |
| 川越-花園 | 6,200円 | 5,000円 | |
| 沼田・水上 | 首都圏 | 6,200円 | 5,000円 |
| 川越-花園 | 5,100円 | 4,100円 |
セットプラン(宿泊またはリフト券とセット)
1往復に加えて、目的地エリア内の高速道路が利用期間中乗り降り自由になります。販売価格のほかに、宿泊代やリフト券代が別にかかります。
| 目的地エリア | 発着エリア | 普通車 | 軽自動車等 |
|---|---|---|---|
| 湯沢 | 首都圏 | 6,400円 | 5,100円 |
| 川越-花園 | 5,600円 | 4,500円 | |
| 沼田・水上 | 首都圏 | 5,600円 | 4,500円 |
| 川越-花園 | 4,500円 | 3,600円 |
セットプランの申込受付は11月中旬以降の予定です。宿泊とのセットは、宿泊施設の公式サイト直接予約を支援する「STAYNAVI」を使う形で、宿のチェックイン日とドラ割の利用開始日が同じ日でないと使えません。
対象エリア|どのICで乗り降りできる?
目的地エリア
| プラン | 対象IC(関越道) |
|---|---|
| 湯沢プラン | 魚沼・大和スマート・六日町・塩沢石打・湯沢 +沼田・水上エリアのICも利用可 |
| 沼田・水上プラン | 水上・月夜野・沼田・昭和・赤城・渋川伊香保 |
湯沢プランで申し込めば、沼田・水上エリアのICでも乗り降りできます。行きは湯沢まで行って、帰りは水上から乗る、といった使い方もできます。逆に、水上IC以南しか使わないなら、安い沼田・水上プランで足ります。
発着エリア
公式のエリア図では、首都圏の発着エリアの端は次のICです。
- 関越道:練馬・三芳スマート
- 圏央道:青梅・あきる野、桶川加納、多古
- 東北道:川口JCT(浦和本線料金所)、羽生
- 常磐道:三郷、土浦北
- 東関東道:富里・大栄
- 新空港道:新空港
川越-花園の発着エリアは、関越道の川越・花園、圏央道の入間・桶川北本の範囲です。首都圏発着で申し込んだ場合は、川越-花園エリアのICも使えます。
大和スマートIC・三芳スマートICはETC専用のスマートICです。バーの手前で一旦停止が必要なので、初めて使う人は仕組みを見ておくと安心です。

昨シーズンから変わったところ
関越のんびりパスは2025〜26シーズンに始まった商品で、今シーズンが2回目です。昨シーズンの公式資料と比べると、次の点が変わっています。
- 「沼田プラン」が「沼田・水上プラン」に:昨シーズンは沼田・昭和・赤城・渋川伊香保だけだった目的地エリアに、水上・月夜野が加わった。普通車の首都圏発着は5,800円→6,200円
- 「湯沢・水上プラン」が「湯沢プラン」に:販売価格は7,000円のまま。沼田・水上エリアのICも使えるようになり、渋川伊香保まで乗り降りできる
- 首都圏の発着エリアが千葉県側に拡大:昨シーズンの圏央道の端は下総ICだったが、今シーズンは多古IC・大栄IC・富里IC・新空港ICまで広がった
多古ICは、圏央道の大栄JCT〜多古ICが2026年11月7日に開通して新しくできるICです。成田空港の周辺や千葉県東部から関越方面に出かける人にとっては、今シーズンからこの割引が選択肢に入ります。

帰る時間で実質料金が変わる|マイレージポイントの追加付与
関越のんびりパスのいちばんの特徴が、帰りに目的地エリアのICから高速に乗った時刻で、追加でもらえるETCマイレージポイントが変わる仕組みです。
| 帰りの入口ICの通過 | 追加ポイント |
|---|---|
| 平日(0〜24時) | 販売価格の20% |
| 休日 0時〜14時 | 販売価格の10% |
| 休日 14時〜20時 | なし |
| 休日 20時〜24時 | 販売価格の20% |
首都圏発着の湯沢プラン(普通車7,000円)なら、次のようになります。ポイントは1ポイント=1円の還元額に交換したと仮定した場合の、公式資料の数字です。
| 帰りの入口ICの通過 | 追加ポイント | 実質の料金 |
|---|---|---|
| 平日(終日) | 1,400P | 5,600円 |
| 休日 0時〜14時 | 700P | 6,300円 |
| 休日 14時〜20時 | 0P | 7,000円 |
| 休日 20時〜24時 | 1,400P | 5,600円 |
- ポイントをもらうには、事前にETCマイレージサービスへの登録が必要(すでに登録済みなら手続き不要)
- 判定は帰りの、目的地エリア内の入口ICを通った時刻。首都圏で降りた時刻ではない
- 追加ポイントは利用した月の翌々月20日に付与される。販売価格に応じた通常のポイント(10円につき1ポイント)は別にもらえる
- 目的地エリア・発着エリアの外のICで乗り降りした場合、時間に関係なく追加ポイントはない
- ほかのドラ割にある「平日のみの利用期間で申し込むと15%追加」は、この商品には付かない(平日の帰りは20%になる)
休日に一番損なのは、14時〜20時に帰りの高速に乗るパターンです。スキーを午後早めに切り上げてそのまま帰ると、ポイントはゼロ、しかも渋滞のど真ん中を走ることになります。
個人的には、休日のこの割引は「20時まで現地で過ごすためのもの」だと考えるとわかりやすいと思います。夕方に温泉に入って、ご飯を食べてから20時過ぎに高速に乗る。渋滞を避けられて、ポイントも最大になります。ただし、遅く帰るぶん夜の雪道や眠気のリスクは増えるので、運転する人の体力と相談してください。
通常料金と比べて本当にお得?
ここからは、ドラぷらの「高速料金・ルート検索」で調べた通常のETC料金(普通車)と、関越のんびりパスの販売価格を比べます。平日は2026年12月9日(水)、休日は12月12日(土)のいずれも10時発で検索し、同じ料金で往復した場合として計算しました。休日の料金には、ETCの休日割引が入っています。
この比較には追加ポイントを含めていません。販売価格だけで見てお得かどうかです。
湯沢プラン(首都圏発着・普通車7,000円)
| 乗り降りするIC | 平日の往復 | 差 | 休日の往復 | 差 |
|---|---|---|---|---|
| 練馬⇔塩沢石打 | 9,180円 | 2,180円お得 | 7,120円 | 120円お得 |
| 練馬⇔六日町 | 9,640円 | 2,640円お得 | 7,440円 | 440円お得 |
| あきる野⇔塩沢石打 | 9,780円 | 2,780円お得 | 7,640円 | 640円お得 |
| 土浦北⇔塩沢石打 | 11,780円 | 4,780円お得 | 8,240円 | 1,240円お得 |
| 多古⇔塩沢石打 | 15,400円 | 8,400円お得 | 10,780円 | 3,780円お得 |
平日はどこから乗ってもはっきりお得です。休日割引のない平日の通常料金が相手なので、練馬から乗っても2,000円以上安くなります。帰りのポイント(平日は終日20%)を足すと、練馬⇔塩沢石打なら合計3,580円お得です。
一方、休日に練馬から乗ると、販売価格での差はわずか120円です。NEXCO東日本の公式の利用例(練馬IC⇔塩沢石打IC、休日)でも、販売価格との差は120円で、「1,520円おトク」という数字は20時以降に帰ったときの1,400ポイントを足したものです。休日の練馬発は、実質「帰りの時間で得するポイントの割引」と考えたほうがいいでしょう。
休日でもはっきり得をするのは、出発地が遠い人です。千葉県側の多古ICからなら休日でも3,780円、茨城県の土浦北ICからでも1,240円安くなります。定額なので、走る距離が長いほど効いてきます。
沼田・水上プラン(首都圏発着・普通車6,200円)
| 乗り降りするIC | 平日の往復 | 差 | 休日の往復 | 差 |
|---|---|---|---|---|
| 練馬⇔水上 | 7,800円 | 1,600円お得 | 6,180円 | 20円割高 |
| 練馬⇔月夜野 | − | − | 5,900円 | 300円割高 |
| 練馬⇔渋川伊香保 | 6,300円 | 100円お得 | 5,180円 | 1,020円割高 |
沼田・水上プランは、休日に練馬から乗ると販売価格の時点で割高になります。特に渋川伊香保ICまでの伊香保温泉方面は距離が短く、休日は1,020円も割高です。20時以降に帰って1,240ポイントをもらっても、実質の得は220円しかありません。
公式の利用例は、平日に練馬IC→沼田IC、渋川伊香保IC→練馬ICと走って、通常料金6,750円に対して550円安い(ポイント込みで1,790円お得)というものです。沼田・水上プランは、平日に使うか、休日なら帰りを0〜14時か20時以降にする前提で考えてください。
首都圏の中でも、休日は割高になるIC
湯沢プランでも、首都圏の発着エリアの中で関越道に近いICから休日に乗ると、販売価格のほうが高くなることがあります。
| 乗り降りするIC(休日) | 通常の往復 | 湯沢プラン(首都圏発着)との差 |
|---|---|---|
| 青梅⇔塩沢石打 | 6,940円 | 60円割高 |
| 桶川加納⇔塩沢石打 | 6,840円 | 160円割高 |
このあたりから出かける人は、川越-花園発着プラン(普通車6,200円)が使えないかを見てください。圏央道の桶川北本ICは川越-花園エリアに入っているので、桶川加納ICではなく隣の桶川北本ICから乗れば、販売価格は800円安くなります。
| 乗り降りするIC | 平日の往復 | 差 | 休日の往復 | 差 |
|---|---|---|---|---|
| 入間⇔塩沢石打 | 8,780円 | 2,580円お得 | 6,640円 | 440円お得 |
| 桶川北本⇔塩沢石打 | 8,680円 | 2,480円お得 | 6,540円 | 340円お得 |
※川越-花園発着の湯沢プラン(普通車6,200円)との比較
軽自動車の場合
我が家の普段使いは軽バンなので、軽自動車等の料金でも調べてみました。傾向は普通車と同じです。
| 乗り降りするIC | 販売価格 | 平日の往復 | 休日の往復 |
|---|---|---|---|
| 練馬⇔塩沢石打 | 5,600円(湯沢) | 7,420円(1,820円お得) | 5,740円(140円お得) |
| 練馬⇔水上 | 5,000円(沼田・水上) | − | 4,980円(20円割高) |
| 練馬⇔渋川伊香保 | 5,000円(沼田・水上) | − | 4,180円(820円割高) |
申し込む前に自分のルートで比べる
料金は乗るIC・日にち・時間帯で変わるので、申し込む前に自分のルートで確かめるのが確実です。
- ドラぷらの「高速料金・ルート検索」で、乗るIC・降りるIC・出発する日時・車種を入れて、行きの料金を調べる
- 帰りも、帰る予定の日時で同じように調べる
- 行きと帰りの合計を販売価格と比べる。差が小さいときは、帰りの時間帯でもらえるポイントも足して考える
日時を入れずに検索すると、休日割引などが反映されない料金で比べてしまうので注意してください。公式の利用上の注意にも、「区間や曜日・時間帯によってはETC時間帯割引のほうが割安になる場合がある」と書かれています。差額の返金はありません。
申込方法と注意点
往復プランの使い方
- NEXCO東日本のサイト「ドラぷら」の関越のんびりパスのページから、利用開始日の前までに申し込む(10月29日14時から受付中)
- 申込時に登録したETCカードを挿した、登録した車種の車で走る
- ①往路:発着エリア内のICから乗り、目的地エリア内のICで降りる → ②復路:目的地エリア内のICから乗り、発着エリア内のICで降りる、の順番で使う
料金所で関越のんびりパスの表示が出るわけではなく、料金所やETCの利用照会では通常の料金が表示されます。実際の請求は、あとからETCカードで関越のんびりパスの料金になります。
損をしないための注意点
- エリアの外のICで乗り降りすると、全区間が通常料金になる。エリア外のICから乗ってしまったら、一度降りてエリア内のICから乗り直す
- 外環道・首都高を経由すると別料金:大泉JCT・川口JCT・三郷JCTから外環道や首都高を通った場合、割引は適用されるが、外環道・首都高の料金とそこまでの料金は別にかかる
- 行きと帰りの両方が成立して初めて適用。帰りを予定どおりに走れなくてもキャンセルはできない。帰り→行きの順では使えない
- 帰りに発着エリアの出口を、利用最終日の翌々日までに通らないと適用されない
- 申し込んだETCカード・車種と違うと適用されない。途中でカードや車を替えることもできない
- 帰りの走行が終わった時点で商品は終了。利用期間中でも、その後の走行は通常料金
- 平日朝夕割引の対象にはならない。休日割引・深夜割引とも重ならない(ETCマイレージは対象)
- ETCコーポレートカードは使えない。ETCパーソナルカードとレンタカーは条件付きで使える(レンタル用のETCカードは不可)
解約は、行きの走行が成立する前までならできます。利用開始日の前日まではドラぷらのマイページから、それ以降はNEXCO東日本お客さまセンターへの連絡が必要です。
冬の関越道は「割引」より先に備えを
湯沢・水上・沼田は、どこも雪の多いエリアです。高速代が数千円安くなっても、雪で動けなくなってしまえば元も子もありません。
- 冬用タイヤとチェーン:スタッドレスは溝だけでなく、ゴムの硬さと製造年も見る。チェーン規制が出ると、冬用タイヤでもチェーンがないと通れない区間がある
- チェーン規制で乗り降りすると割引が崩れる:公式のQ&Aでは、チェーンを持っていないなどの事情で規制区間の前後のICで乗り降りした場合、1つの走行とみなされないとしている
- 出発前の点検:バッテリーは寒さで弱る。ウォッシャー液も冬用に入れ替えておく
- 雪道で動けなくなったときの連絡先:雪道のスタック(立ち往生)は、保険に付いているロードサービスでは対象外にしている保険会社もある。JAFは雪道やぬかるみのスタックにも対応している
20時以降に帰るなら、夜の雪道を走る時間も長くなります。休日のポイントを狙うなら、なおさら車の準備と、困ったときの連絡先は出発前に確認しておきたいところです。


よくある質問
関越のんびりパスはいつから使える?
2026年12月4日(金)から2027年4月22日(木)までのうち、連続する最大3日間で使えます。年末年始と3連休は対象外です。往復プランの申込は10月29日14時から受付中で、セットプランは11月中旬以降の受付予定です。
ウィンターパス2027と同時に使える?
別々の商品なので、行き先が違えばそれぞれ申し込めます。ただし首都圏から湯沢・沼田・水上方面に行くなら、ウィンターパスには該当するプランがないので、関越のんびりパスを使います。
日帰りでも使える?
使えます。条件は、申し込んだ利用期間の中で行き(発着エリア→目的地エリア)と帰り(目的地エリア→発着エリア)を走ることなので、同じ日に往復しても成立します。日帰りなら、平日に行くか、休日なら帰りを20時以降にすると、ポイントの上乗せで実質料金が下がります。
休日の夕方に帰るとどうなる?
休日の14時〜20時に帰りの高速に乗ると、追加のポイントはつきません。販売価格だけでの比較になるので、練馬ICから湯沢方面ならほぼ通常料金と同じ、沼田・水上方面なら通常料金より割高になることもあります。
ポイントはいつもらえる?
追加ポイントは、利用した月の翌々月20日に付与されます。たとえば12月に使った場合は、2月20日です。事前にETCマイレージサービスへの登録が必要です。
まとめ
- 関越のんびりパスは、首都圏から湯沢・沼田・水上方面の往復高速代が定額になるETC限定のドラ割。ウィンターパス2027とは別の商品
- 利用期間は2026年12月4日〜2027年4月22日の連続最大3日間。年末年始と3連休は対象外
- 首都圏発着の普通車は、湯沢プラン7,000円、沼田・水上プラン6,200円
- 帰りの入口ICを平日なら終日、休日なら20時以降に通ると販売価格の20%(休日の0〜14時は10%、14〜20時はなし)のポイントが追加
- 平日はほぼ確実にお得。休日に練馬から乗ると販売価格の差はほとんどなく、沼田・水上方面は割高になることもある
- 今シーズンは水上・月夜野が沼田側のプランに入り、発着エリアが多古IC・新空港ICなど千葉県側に拡大
平日に休みが取れる人にとっては、かなり使える割引です。休日に使うなら、「帰りを20時以降にできるか」と「自分のICから乗ると販売価格より安いか」の2つを、申し込む前に確かめてください。その2つさえ押さえれば、損をすることはまずありません。


コメント