ワコーズのフューエルワンを11万km越えのNB8Cロードスターに入れてみた
和光ケミカルの燃料添加剤FUEL1です。
これは、エンジンルーム内の汚れ(バルブやピストンに堆積したカーボンなど)を落としてくれる添加剤です。
ガソリンタンクに入れるだけなので簡単です。
走行距離112,349kmで初のフューエルワンを注入しました。
ガソリンタンクを満タンにして入れるのですが、給油の直前に入れて満タン給油したほうが混ざりやすくてよいかも!?
フューエルワンを入れたら、あとは普通に走るだけで良し。できるだけタンクが空に近くなるまで給油しないでおく。(この車燃費が13km/l前後でタンク容量が48リットルなので、計算上は624km走ることになりますが・・・w)
ワコーズのホームページには「経年車や初めて清浄剤を使用される車両には2回連続使用が更に効果的です。」と書いてあるので、私のNB8Cにはもう1回入れたほうがいいかもしれない。
>>株式会社和光ケミカル フューエルワンワコーズのフューエルワンの効果
フューエルワンの効果は、和光ケミカルのホームページによると・・・
燃料に添加するだけで燃焼室・吸排気バルブ・インジェクターなどに堆積したカーボン・ワニス・ガム質などを除去し、新車時のエンジン性能を取り戻します。また燃料の酸化劣化や燃料タンクの腐食を抑制し、潤滑性を高めることが可能で、燃料に必要な性能全般を総合的に引き上げることができます。経年車や初めて清浄剤を使用される車両には2回連続使用が更に効果的です。
https://www.wako-chemical.co.jp/products/recommendation/Fyuel.html
と言った具合です。
添加剤って聞くと、なんかオカルトっぽいイメージを持つ方もいるかもしれませんが、使用前・使用後のエンジン内部の様子などをYoutubeで公開しているチャンネルがたくさんあります。
これらを見る限り、ピストンに堆積したカーボンの除去にはかなり効果的だと思いました。(Youtubeを見るまでは疑心暗鬼ではありましたがw)
Youtubeの検索で「フューエルワン」で検索して色々見てみると納得できるでしょう。
エンジンのピストンやバルブの洗浄なんて、普通はシリンダーヘッドを外してオーバーホールする時しかできませんが、フューエルワンを入れるだけでできてしまうというのは画期的だと思います。
1本1,600円くらいという値段の安さもいいですね。
フューエルワンはどんな車に入れるのがおすすめか
フューエルワンを入れたほうが良いと思うクルマはずばり!カーボンが堆積してそうなクルマです!
カーボンが堆積してそうなクルマとは、具体的に挙げると・・・
- 通勤や買い物などで近距離移動がメインの使い方をしているクルマ
- そこそこ距離を走っている中古車(5万キロ以上!?・・・私見です)
- 年に数回しか乗らないような使い方をしているクルマ
- 暖機運転せずにすぐ走り出すような使い方をしているクルマ(特に冬場)
- 高速道路をほぼ使わず、低回転での走行が多いクルマ
このようなクルマはカーボンが堆積しやすい傾向にある車です。
このようになる状況は、決して使い方が悪いというわけではありません。私自身もほぼ暖機運転はしませんし、普段は低回転を維持して燃費重視の走り方をします。よくよく見ると、ごく普通の使い方でもありますネ。
なぜ暖気運転しなかったり低回転を常用するとカーボンが堆積するのか?それは、そのような状態のときはエンジンに供給する混合気のガソリンの割合が高くなるからです。
混合気には理想空燃比というのがあって、理想に近いほど燃焼効率が良くなりカーボンも出にくくなります。
エンジンが冷えいている時、低回転から加速する時などは燃料を濃く噴射するようになっているため、このような使用条件が多い場合は比較的カーボンが多く出てしまうのでバルブやピストンに堆積しやすくなってしまいます。
走行距離が結構行ってしまってるかた、中古車を購入した方、新車時に比べて最近燃費が悪くなってきたという方!フューエルワンでエンジンの中をクリーンにしてみませんか??
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