車の盗難防止におすすめのGPS発信機
車がある日突然駐車場から忽然と無くなっている！！車の盗難被害はいつ合うかわかりません。
そんな時に頼りになるのが車両追跡用GPS発信機です。
ただ、GPS発信機は値段がちょっと高い。使い続けるためには毎月通信料の支払いも生じてしまいます。
そこでおすすめなのが、スマホを車の盗難防止GPSに使用することです。
ご存知の方も多いと思いますが、楽天モバイルなら１GBまで利用料が無料なんです！これを利用すればGPS発信機の代わりに月々の通信料を気にすることなく大事な愛車を守ることができます。
＊追記：なんと、残念なことに楽天モバイルの１GBまで0円は無くなると発表がありました。2022年7月から月980円のプランが最安プランになるとのこと。非常に残念です。
車が盗難された時に役立つGPS発信機にスマホのGPS機能が使える！
特に人気のスポーツカーや海外で人気のハイエースやランクルなどのオーナーは様々な盗難対策を講じていることでしょう。ハンドルロックやリレーアタッカーガード、ホーネットなどのカーセキュリティなどで対策している方もいると思います。
しかし、車両を丸ごとトラックに載せられて持ち去られてしまうケースも多く、盗難対策をしていても防げないことも多々あります。
車が盗まれてしまっても、GPS発信機さえついていれば車両の位置を追跡することができるため、盗難車を発見できる確率が飛躍的に高くなります。
ただ、GPS発信機は本体価格もさることながら通信料金がかかってしまいます。これが結構高いものが多い！（年間36,000円前後は当たり前・・・・）
車種や契約年数によっては自動車保険よりも高い料金になってしまうかもしれません。
そこでおすすめなのが、スマホのGPS機能を利用した位置情報です。車内にGPSをONにしたスマホを置いておくことで車両が盗難されてどこかへ移動しても追跡ができます。
車内に常に置いて盗難対策専用におすすめなスマホが楽天モバイルなのです！
スマホの端末さえあれば、月々の通信料金を抑えて車の盗難防止用GPSとして使えます！
もしGPS用のスマホ端末を持って無かったとしても大丈夫！
楽天モバイルのオリジナル端末なら、一括払いで実質０円（ポイント還元）または、48回払いで購入する場合でも月々たったの270円という安さで購入できます。
◎車の盗難対策用GPSをスマホでするなら楽天モバイルがおすすめです！
車の盗難対策用GPS発信機として楽天モバイルのスマホを使うことのメリットとデメリット
★メリット
- １GBまで通信料が安いので月々の費用が節約できる。
- 端末は新品でも安く買える
- SIMだけ契約して中古端末でも使うことが可能
★デメリット
- 通信エリアの外ではGPSで追えない
通信エリアさえクリアしてしまえばメリットのほうがはるかに大きいですね。
スマホをGPS発信機として使うには？
主に、端末を紛失した時にどこにあるか探すときに使用する、iPhone端末とAndroid端末にあるGPS機能を利用します。
iPhone端末の場合はiPhoneを探す機能があるので、紛失したスマホを探す要領で車の位置を探すことができます。
◎iPhoneをiPhoneを探す⇒https://www.icloud.com/find＊Apple IDでサインインしてマップ上に表示される位置で車の現在位置を確認する。
Android端末の場合はグーグルのAndroidデバイスマネージャーを使ってスマホの位置を探す機能を利用します。
◎デバイスを探す⇒https://www.google.com/android/find＊Googleアカウントでログインしてマップ上に表示される位置で車の現在位置を確認する。
電波の届く範囲であればGPSはかなりの精度なので盗難された後の追跡には十分でしょう。
これらの機能はスマホの紛失時にどこに落としたかどこに忘れてきたかを調べる機能なので、車の盗難に気が付いた時点でGPSで探すので、盗難されてから時間がたってからの捜索になってしまう可能性もあります。
車両が盗難された直後に知りたい場合には、車の盗難監視に特化したGPSを利用したほうが良いでしょう。
例えば、セコムのくるま盗難監視なら、車が動いたらすぐに異常がセコムに通知され対応してくれるサービスがあります。
車の盗難被害対策に使えるGPS発信機
楽天モバイルの回線を使ったスマホのGPSで盗難されたクルマの位置を探すことができますが、楽天モバイルは１回線しか１GBまで無料になりません。
もしすでに楽天モバイルを契約済みの場合追加端末で１GBまで無料のプランが使えません。
そのような場合は、スマホ以外の手ごろなGPS発信機があればそちらの利用も選択肢のひとつに上げても良いと思います。
そこで、車の盗難時に盗まれた車の位置情報がわかるGPS発信機をいくつか紹介いたします。
セコムのセコムくるま盗難監視
ココセコムのサービス料金（令和４年現在）
移動監視モードに設定することで、車が盗まれて移動を始めた際に、セコムに自動で通報しオペレーター対応やセコムが現場に駆け付けてくれるサービスです。
オペレーター対応やセコム駆け付けが別料金とはいえ、大切なクルマが盗難被害に遭った際に最も迅速かつ安心できるサービスで間違いないと思います。
セコムのサービス以外でも車が動いたらスマホに通知がくるだけの盗難対策GPSも市販されていますが、盗難後の対応は自分で行わなければならないのでスピード感が違います。
初期費用、月額料金、緊急対応の費用に納得できるなら、セコムのサービスはおすすめです。
ソフトバンクのNC001A
ソフトバンクのNC001A [GPSトラッカー どこかなGPS（通信機能付き）]
参考：amazonで6,480円
※1、ソフトバンクの4G LTEエリアで利用できる。
※2、商品購入代金には2年間分の通信料金と端末代金が含まる。
※3、3年目以降は、別途通信契約を締結いただくことで引き続き利用できる。
KDDIのあんしんウォッチャー GPS
参考：amazonで8,250円
※1、最大12カ月間、月額不要で本商品代金以外はかかりません。
※2、13カ月目以降は、au HOME基本利用料月額539円がかかります。
ソフトバンクやKDDIのGPSは、主に子供などの移動や位置を親が確認するための製品なので、車やバイクの盗難対策に使用する際は自己責任で使用してください。
その他にも車やバイクの盗難対策用GPSは色々ありますので、アマゾンで探してみてください。
車の盗難被害に遭った際に見つけるために役立つＧＰＳまとめ
- 最も安心できるのがセコムくるま盗難監視（有料）
- 車両の位置を特定できる市販のＧＰＳ発信機（有料）
- スマホの紛失時にスマホの現在位置を特定できるiPhoneやアンドロイドの機能
車の盗難被害は滅多に起こることではありませんが、GPSが無ければ盗難車を見つけるのは非常に困難です。
車が盗まれたのに気が付いた時には、外国へ向かう船の中であったり、国内であってもすでに解体されてしまった後で車両の特定が困難な状態になっているかもしれません。
車の盗難被害に合ってしまったら、発見するためにはスピードが最も大事です。
被害防止のためにかけられる費用も人によっては違いますが、お金をかけたくないという方なら楽天モバイルを利用するのがおすすめです。
停めてあった車が動いたら通知をしてくるような高価なGPS発信機には機能では及びませんが、盗まれた！と思った時に位置を特定できることで発見できる可能性が飛躍的に高まります。
万が一のために少しでも対策をしておくならGPS発信機を備えたいですね。