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「JAFって必要?保険のロードサービスがあれば十分じゃない?」
正直に言えば、JAFが不要な人もいます。新しい車に乗っていて、自分の車しか運転せず、保険のロードサービスが充実しているなら、年会費4,000円を払う必要はないかもしれません。
ただし、古い車を持っている人、バイクにも乗る人、週末しか車を動かさない人にとっては、保険のロードサービスだけでは足りない場面が出てきます。
この記事では、JAFが必要な人と不要な人の条件を正直に整理します。無理にすすめるつもりはありません。自分に当てはまるかどうかで判断してください。
JAFが「いらない」と言われる主な理由
JAFが不要と言われる理由は、主に以下の3点です。
- 自動車保険にロードサービスが付帯されている
多くの自動車保険にはロードサービスが無料で付いており、バッテリー上がりやパンクに対応してくれる - 年会費4,000円がもったいない
トラブルが起きなければ「払い損」と感じる - 新しい車はトラブルが少ない
バッテリー上がりや故障のリスクが低く、実際にJAFを呼ぶ場面がほとんどない
これらは間違いではありません。条件が合えば、JAFに入らなくても困らない人はいます。

JAFが不要な人の条件
以下のすべてに当てはまるなら、保険のロードサービスだけで十分対応できることが多いです。
- 比較的新しい車(3〜5年以内)に乗っていて、トラブルの頻度が低い
- 自分の保険契約車両しか運転しない(レンタカーや他人の車は乗らない)
- バイクには乗っていない
- 保険のロードサービスの内容(レッカー距離、回数制限など)を確認済みで、不足を感じていない
- 車に毎日乗っていて、バッテリーが上がるリスクが低い
「すべて当てはまる」がポイントです。1つでも外れるなら、次のセクションを確認してみてください。
JAFが必要な人の条件
以下のどれかひとつでも当てはまる場合、JAFに入っておくメリットがあります。
- 古い車・趣味車に乗っている
バッテリー上がり、オーバーヒート、電装系トラブルの頻度が上がる。しかも保険のロードサービスの年間利用上限にすぐ引っかかる - 週末しか車に乗らない
乗る頻度が低い車はバッテリーが放電しやすい。JAFの出動理由の約40%がバッテリー上がり - バイクにも乗る
JAFは二輪車にも対応(排気量問わず)。ファミリーバイク特約を使っている場合、保険のロードサービスはバイクに使えないので、JAFが唯一の選択肢になる - 車やバイクを複数台持っている
JAFは「人」にかかるサービスなので、何台持っていても会員証1枚でOK。車ごとに加入する必要がない - レンタカーや他人の車を運転する機会がある
保険のロードサービスは契約車両にしか使えない。JAFなら会員本人が運転していればどんな車でも対応 - 雪道や山道を走ることがある
スタック(立ち往生)はJAFなら対応してくれるが、保険のロードサービスでは対象外の場合がある
「ひとつでも当てはまれば」とは言いましたが、特に影響が大きいのは「古い車」「バイクにも乗る」「複数台持ち」の3つです。この3つのどれかに該当する方は、保険のロードサービスだけでは心もとない場面が出てきます。

保険のロードサービスではカバーできない場面
「保険にロードサービスが付いているから大丈夫」と思っている方が見落としがちなポイントを整理します。

- 年間利用回数の制限:バッテリー上がりで1回使ったら、その年のパンクでは使えないケースがある
- 契約車両以外には使えない:レンタカー、友人の車、家族の車(別契約)は対象外
- バイクには使えない:ファミリーバイク特約では自動車保険のロードサービスをバイクに適用できない
- 自然災害・スタックは対象外の場合がある:雪道、ぬかるみ、大雨による冠水でのトラブルに対応しない保険会社もある
- おとなの自動車保険はロードサービスがオプション:付帯していなければそもそも使えない
これらに対してJAFは、回数無制限・車種問わず・スタック対応・自然災害対応です。
保険のロードサービスの「穴」を埋める役割として、JAFは合理的な選択肢です。
JAF会員になるといくらかかる?
JAFの費用は以下のとおりです。
| 項目 | 個人会員 | 家族会員 |
|---|---|---|
| 入会金 | 2,000円 | 無料 |
| 年会費 | 4,000円 | 2,000円 |
| 月換算 | 約333円 | 約167円 |
- 5年一括払い(クレジットカード・d払い)を選ぶと入会金2,000円が無料になる
- 家族にJAF会員がいれば、家族会員は入会金無料・年会費2,000円で加入できる
- ロードサービスだけでなく、全国約44,000カ所のJAF会員優待(飲食店・レジャー施設の割引)も利用可
月333円でバッテリー上がり・パンク・ガス欠・キー閉じ込み・レッカーすべてに回数無制限で対応してもらえると考えれば、保険としてのコスパは高いです。
ただし、トラブルが起きなければ「使わなかった4,000円」になるのも事実です。だからこそ、自分の車の使い方とリスクに合わせて判断してください。
私のケース|NB8Cロードスター+Z125PRO
参考までに、私自身の状況を書いておきます。
NB8Cロードスター(旧車)とZ125PRO(125ccバイク)の2台を持っています。ロードスターは平日ほとんど動かさない「週末車」で、Z125PROは気分転換や近所の足として使っています。
- ロードスターは20年以上前の車なので、電装系がいつ不調になるか読めない
- 週末しか乗らないため、バッテリーが上がりやすい条件に該当する
- Z125PROはファミリーバイク特約を使っているので、保険のロードサービスはバイクに使えない
- JAFなら車もバイクも会員証1枚でカバーできる
「古い車+バイク+複数台+週末車」という条件が揃っているため、保険のロードサービスだけでは明らかに足りません。JAFの年会費4,000円は、この使い方では十分に合理的だと考えています。
逆に、普段使いの新しい車1台だけという人なら、JAFはなくても困らないと思います。そこは正直に言っておきます。
まとめ:JAFが必要かは「自分の車の使い方」で決まる
- 新しい車1台・自分の車しか運転しない → 保険のロードサービスで十分な場合が多い
- 古い車・バイク・複数台・レンタカー・週末車のどれかに該当 → JAFを検討する価値あり
- JAFは「人」にかかるサービス。車もバイクもレンタカーも会員証1枚で回数無制限
- 非会員としてJAFを呼ぶと1万円台〜2万円超。年会費4,000円のほうが圧倒的に安い
- 保険のロードサービスの内容を確認し、足りない部分をJAFで補うのが合理的な考え方
まずは自分が加入している自動車保険のロードサービスの内容を確認してみてください。それで十分だと感じるならJAFは不要です。「レンタカーには使えない」「バイクには使えない」「年1回しか使えない」と感じたら、JAFとの併用を考える価値があります。

※JAF会員優待というものがあり、さまざまな割引サービスが使えます。うまく使えば、年会費をペイできますし、年会費以上に得することもあります。使える優待は全国約44,000ヵ所!!


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