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バッテリー上がりをJAF非会員で呼んだら2万円超え?会員と非会員の料金差の現実

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バッテリー上がりは、JAFのロードサービス出動理由の約40%を占めるトラブルです。年間を通じて最も多く、冬場や長期間乗らなかった車で特に起きやすくなります。

JAF会員であればバッテリー上がりの救援は無料ですが、非会員だと一般道の昼間でも1万円台〜2万円超のサービス料がかかります。

この記事では、バッテリー上がりが起きたときの対処法、JAF会員と非会員の料金の差、自動車保険のロードサービスとの違い、そしてバッテリーが上がりやすい車・状況について整理します。

目次

バッテリー上がりが起きたらまずやること

エンジンがかからない、セルが回らない、と気づいたら、以下の手順で対応してください。

  1. ハザードランプを点灯する(道路上で止まった場合)
  2. 安全な場所にいることを確認する(駐車場や自宅なら問題なし。道路上なら路肩に寄せる)
  3. JAFまたは保険会社に電話する

バッテリー上がりの多くは駐車場や自宅で気づくケースです。慌てず、まずは連絡しましょう。

出先の駐車場でバッテリーが上がった場合、近くにいる人にブースターケーブルで救援してもらう方法もあります。ただし手順を間違えるとショートや火花で危険なので、慣れていない場合はJAFか保険のロードサービスを呼ぶほうが安全です。

JAF会員ならバッテリー上がりは無料で対応

JAF会員であれば、バッテリー上がりの救援は出動料・作業料すべて無料です。

  • ジャンプスタート(エンジン始動の応急処置)を無料で実施
  • 年間の利用回数に制限なし(何回上がっても無料)
  • 自分の車だけでなく、レンタカーや他人の車でも対応(JAFは「人」にかかるサービス)
  • バイクのバッテリー上がりにも対応
  • 一般道・高速道路・駐車場どこでもOK

JAFの連絡先

バッテリー上がりの場合、JAFの到着後に行われるのは「ジャンプスタート」です。JAFの車両からケーブルをつないでエンジンを始動させます。応急処置なので、エンジンがかかったらそのまま30分〜1時間ほど走行するか、充電器で充電する必要があります。

バッテリーが完全に劣化している場合はジャンプスタートでもかからないことがあり、その場合はレッカー搬送になります(会員は15kmまで無料)。

JAF非会員だとバッテリー上がりでいくらかかる?

JAFは非会員でも救援を依頼できますが、サービス料がかかります。

バッテリー上がりの場合、非会員の料金は一般道の昼間で1万円台〜2万円超です。夜間(20:00〜8:00)や高速道路ではさらに割増になります。

※料金は時間帯・道路種別によって変わります。正確な料金はJAF公式サイトの料金案内で確認してください。

年会費4,000円のJAF会員であれば、同じバッテリー上がりの救援が何回でも無料です。非会員料金でたった1回呼ぶだけで、年会費の数倍〜5倍を超える出費になります。

「バッテリー上がりなんて滅多に起きない」と思うかもしれませんが、JAFの出動件数の約40%がバッテリー上がりです。特に週末しか乗らない車や、古い車を持っている人は高確率で経験します。

自動車保険のロードサービスでも対応できるが注意点あり

自動車保険にロードサービスが付帯されていれば、バッテリー上がりにも対応してもらえます。

ただし、以下の注意点があります。

  • 年間の利用回数に制限がある場合が多い(年1〜2回まで)
  • 契約車両にしか使えない(レンタカーや他人の車には対応不可)
  • バッテリー上がりで1回使ってしまうと、パンクやガス欠では使えなくなることも
  • バイクには保険付帯のロードサービスが使えないケースが多い(ファミリーバイク特約の場合など)

保険のロードサービスは「困ったとき1回使える保険」くらいに考えておくと、期待と現実のズレが少なくなります。

バッテリー上がりの頻度が高い車に乗っている場合、年1回の制限はすぐに使い切ってしまいます。JAFなら回数無制限なので、古い車や週末車のオーナーはJAFとの併用が現実的です。

バッテリーが上がりやすい車・状況

バッテリー上がりは「古い車」だけの問題ではありません。以下のような条件で起きやすくなります。

  • 週末しか乗らない車:平日に放置されている間にバッテリーが放電する
  • 古い車・旧車:バッテリーだけでなく、充電系統(オルタネーター)の経年劣化も影響
  • 冬場:気温が低いとバッテリーの性能が落ちる。JAFの出動件数は冬がピーク
  • 短距離の繰り返し:エンジンをかけてすぐ止める走り方は充電不足になりやすい
  • 電装品の付けっぱなし:ヘッドライト、ルームランプ、ドラレコの常時録画など
  • バッテリーの交換時期を過ぎている:一般的な寿命は2〜4年。突然死することもある

私のNB8Cロードスターは平日ほとんど動かさない「週末車」です。気温が下がる季節にしばらく乗らないと、次に乗ろうとしたときにセルが弱々しくなっていることがあります。旧車のバッテリーはとにかく油断できません。

バイクも同様です。Z125PROのような小排気量バイクはバッテリーが小さいため、放置期間が長いとあっさり上がります。JAF会員なら車もバイクもカバーされるので、複数台持ちの人にとっては効率的です。

ジャンプスターターで自力対応できる?

近年はモバイルバッテリー型のジャンプスターターが数千円で手に入ります。車載しておけばJAFを呼ばずに自力でエンジンを始動できるため、備えとしては優秀です。

ただし、以下の点には注意してください。

  • ジャンプスターター自体の充電が切れていると使えない(定期的な充電管理が必要)
  • バッテリーが完全に劣化している場合は、ジャンプスタートしてもすぐ止まる
  • 接続手順を間違えるとショートの危険がある
  • バッテリー以外が原因(オルタネーター故障、セルモーター故障など)の場合は対応できない

ジャンプスターターはあくまで応急処置です。バッテリーが何度も上がるようなら、バッテリー本体の交換か充電系統の点検が必要です。

「ジャンプスターターがあるからJAFはいらない」と考える人もいますが、バッテリー上がり以外のトラブル(パンク、ガス欠、キー閉じ込み、レッカーが必要な故障)にはジャンプスターターでは対応できません。JAFはすべてのトラブルをカバーします。

まとめ:バッテリー上がりは「起きてから」では高くつく

バッテリー上がりはJAFの出動理由の約40%を占める最も一般的なトラブルです。

  • JAF会員なら無料(何回でも)。非会員は1万円台〜2万円超
  • 保険のロードサービスは年1〜2回の制限があり、バイク・レンタカーには使えない
  • 古い車や週末車はバッテリーが上がりやすく、年に複数回起きることもある
  • JAFは「人」にかかるサービス。車もバイクもレンタカーも会員証1枚でカバー
  • 年会費4,000円。非会員で1回呼ぶより圧倒的に安い

バッテリー上がりはいつ起きるか予測できません。起きてから非会員料金を払うのではなく、事前に備えておくのが一番コストの低い選択です。

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