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車のキー閉じ込みは、焦れば焦るほど判断を間違えやすいトラブルです。
「鍵屋を呼べばいい」と思うかもしれませんが、料金は1万円〜3万円以上かかることもあります。JAF会員なら開錠は無料ですが、非会員だとやはり1万5千円台〜のサービス料がかかります。
この記事では、キー閉じ込みが起きたときの対処法、JAFを呼ぶ前にできること、そして非会員の場合の費用感を整理します。
キー閉じ込みが起きたらまずやること
- 落ち着く:焦って窓を割ったり、無理にこじ開けようとしない
- スペアキーが近くにないか確認する:自宅が近ければ家族に持ってきてもらう
- スマートキーの場合、スマホアプリで解錠できないか確認する:一部の車種はメーカーアプリから遠隔解錠が可能
- 上記がすべてダメならJAFまたは保険会社に連絡する
最近の車はスマートキーが主流なので「鍵を車内に置いたまま施錠される」ことは減っていますが、電池切れやシステムの誤作動で起きることがあります。また、トランクやメットイン(バイク)に鍵を入れたまま閉めてしまうケースも依然として多いです。
JAF会員ならキー閉じ込みの開錠は無料
- 開錠作業は無料(JAF会員であれば出動料・作業料ともに無料)
- 一般的なシリンダーキーであればその場で開錠できる
- スマートキーの場合も対応可能だが、車種によっては対応できないケースあり
- バイクのメットイン閉じ込みにも対応
- 利用回数に制限なし
非会員・鍵屋を呼んだ場合の費用
JAFに非会員として開錠を依頼した場合、一般道の昼間で1万5千円台〜のサービス料がかかります。夜間や高速道路ではさらに割増です。
鍵屋(ロックスミス)に依頼した場合の相場は以下のとおりです。
| 鍵の種類 | 鍵屋の相場 |
|---|---|
| 一般的なシリンダーキー | 8,000円〜15,000円 |
| ウェーブキー(内溝キー) | 15,000円〜25,000円 |
| スマートキー・イモビライザー付き | 20,000円〜30,000円以上 |
スマートキーやイモビライザー付きの車ほど開錠費用が高くなります。最近の車はほぼすべてイモビライザー付きなので、鍵屋を呼ぶと2万円以上かかることが珍しくありません。
JAF会員なら同じ作業が無料です。年会費4,000円と比較すれば、1回の閉じ込みで十分に元が取れます。
キー閉じ込みを防ぐためにできること
- スマートキーの電池を定期的に交換する:電池切れが原因の閉じ込みは多い。1〜2年に1回は交換
- スペアキーを財布やカバンに入れておく:車内に置くのではなく、常に身につけておく
- 降車時に鍵を確認する習慣をつける:エンジンを切る→鍵をポケットに入れる→ドアを閉める、の順番を徹底
- トランクに荷物を入れるときに鍵を一緒に入れない:トランク閉じ込みは意外と多い
習慣で防げるトラブルではありますが、急いでいるときや荷物が多いときにうっかり起きるのが閉じ込みです。完全にゼロにするのは難しいので、万が一の備えとしてJAFを持っておくのは合理的です。
子どもやペットが車内に残っている場合
- 夏場の車内温度は数分で50℃以上に達する。子どもやペットが閉じ込められた場合は命に関わる
- JAFに電話する際に「子どもが車内にいる」と伝えれば、最優先で対応してもらえる
- JAFの到着を待てない緊急事態の場合は、窓を割ってでも救出する判断が必要(窓ガラスの修理代より命が大事)
- 119番(消防)に連絡すれば、消防隊が窓を割って救出してくれる
キー閉じ込みの中で最も危険なのがこのパターンです。「JAFを待とう」ではなく、状況に応じて119番も含めた判断をしてください。
まとめ:キー閉じ込みは「起きたときのコスト」で考える
- JAF会員なら開錠は無料。非会員は1万5千円台〜、鍵屋は2万円以上になることも
- スマートキーの電池切れが原因の閉じ込みは増えている
- スペアキーを身につけておく、降車時の確認を習慣にすることで予防できる
- 子ども・ペットが車内にいる場合は最優先で対応。119番も選択肢に
- 年会費4,000円で閉じ込み対応が何回でも無料。1回の閉じ込みで元が取れる
キー閉じ込みは誰にでも起きる可能性があるトラブルです。鍵屋や非会員でJAFに頼むと高額になるので、事前に備えておくのが一番安い対処法です。


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